私生活の中心は俺的にオンラインカジノブログ:21-3-17

24-06

あたくしの父親は絵に描いたような昔気質の薩摩隼人で
良い意味でも悪い意味でも男尊女卑…

親は子どもに対して絶対的な存在で、
手をつないでくれるくらいのことはあっても、
両親とお子様でべたべた甘えたり
甘やかしたりといったことは皆無だった。

いつもどこかに、
父母と子供の「線引き」のような感覚があって、
子供の頃はそれがたまらなく寂しいときがあった。

オレが幼いころ、近所に女の子が越してきた。
歳が同じだったため、すぐに友人になったのだが、
なんとその子は父母のことを
「パパ、ママ」と呼んでいたのだ。

そんな呼び方は
お人形遊びの時くらいしか知らなかったわしは、
本当に驚いた。

と同時に、
そう呼んでいるその子と
親がとても仲よさそうに見えたのだった。

その19時おれは、
帰宅した親父に勇気を振り絞って
「お帰りなさい…パパ!」と言ってみた。

するととたんにパパの顔が険しくなり、
耳がじんじんするほどの大声で怒鳴られた
「日本の娘がパパなんて呼ぶな!うちではそんな呼び方は許さん!」

今になって思うと、
お子様に向かってそこまでむきになって怒らなくても…
と苦笑してしまうのだが、
幼かった僕には、トラウマになるほど怖い思い出である。

あの日から30年ほど経ち、
オレにも女の子がうまれた。

折々の休みにむすめを実家に連れて帰るたびに、
面食らうことがある。

なんとあの鬼のように怖かった父が、
孫女の子にはメロメロなのだ。

「お喉渇いたら、ママにジュースもらいなさいねー」
なんてムスメに話しかけている。

思わず
「日本の子供がママなんて呼ぶな!じゃなかったの?」
と突っ込みを入れたくなるほど。

ミーの甘えたかった気持ち、
父親の甘やかしたかった気持ちが、
孫女の子を通してひとつにつながったように思える今日この頃…

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